【PC初心者脱出法】
デバイスドライバ研究

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 WindowsもLinuxも基本は同じ!PC初心者脱出法
         創刊 第1号
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「WindowsもLinuxも基本は同じ!PC初心者脱出法」
創刊 第一号をご紹介します。

このメルマガでは、パソコンやサーバーを使っているときに遭遇する 素朴な疑問やトラブルに焦点を当て、なぜこうなるのかどうすれば 解決できるのか、具体的な例を挙げながら解説します。

さらに、雑誌やインターネットでよく使われる専門用語をやさしく解説 します。何となく使っていた言葉の意味を知ることで、その技術も深く 理解できます。

さああなたも、パソコン上級者となって初心者の先生となって下さい。

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コンピュータを使っていて良く聞く言葉に「デバイスドライバ」が あります。今回は、デバイスドライバに焦点を当てて解説します。

デバイスというのは、みなさん御存知のようコンピュータに接続 されている各種周辺機器のことです。

例えばこのようなことがありますね
「新しくプリンタを買ったんだけど、私の古いPCには適合する デバイスドライバが無いんだ、CD−ROMから新しいデバイスドライバを インストールしなけらばならないらしい」

この場合は、新しく買ったプリンタに同梱されていたCD−ROMから そのPC用のデバイスドライバをインストールしてうまく動作することが できました。

このように、OSが開発された時期よりも後に作られた最新の 周辺機器でもそのOSに適合させ動作させることができるのがデバイス ドライバの利点です。

実はもう一つ重要な利点があるのです。

例えば、先ほどのプリンタ、今までWindowsに接続して使って いたんだけど、Macにつなぎ変えてプリントしたいんだけど という要望があったとします。

もし、そのプリンタにMac用のプリンタドライバが提供されていれば Macに接続してもプリントすることが可能なのです。
ただし、プリンタケーブルなどの物理的な接続ができるという前提ですが

★デバイスドライバの利点をまとめると
・OSに各種最新周辺機器を接続できる
・周辺機器を複数のOSに適合できる

    ┌─────────────┐
    |デバイスドライバは接続が肝|
    └─────────────┘

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このような便利なしくみを、デバイスドライバが持ち始めたのは OSが一般化してからです。

もともとコンピュータには周辺機器といっても
テレタイプ(TTY)、紙テープ、磁気ディスク、通信ポート ぐらいしかありませんでした。

このような時期は、OSとデバイスドライバが明確には、 分かれていませんでした。

ドライバという概念が出始めたのは、新しい周辺機器が出るたびに OSに手を加えるのが面倒になったからです。

始めは、一番一般的なテレタイプ向けにデバイスドライバを 作っておき、新しくテレタイプを開発したメーカーはその一般的な デバイスドライバに適合するようにテレタイプを作ります。
ただ、どうしても独自機能を付け加えたいときは 自分でデバイスドライバを開発するかOS開発者にお願いして デバイスドライバを開発するしかありません。

このような歴史を繰り返し、徐々に周辺機器の種類が増え、 新しい周辺機能をいかにOSに組み込むのかなどの問題が山積してきました。

これらの問題を解決するべく、最近のOSは周辺機器開発メーカーを 含めてデバイスドライバの開発指針を決め、上で述べたように

★OSが出荷された後でも最新の周辺機器が接続できたり
★一つの周辺機器を複数のOSに適応させること

ができるようになってきたのです。